ヤタらブログ

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宮迫博之さんの動画と記者会見との問題部分を文字起こしをしてみた&アレコレ

目次

動画内のコメントと記者会見のコメントを比較

【神対談】「狂犬」加藤浩次がすべての闇に触れていく【加藤の乱】より

加「でも、そもそもFRIDAYの時に嘘ついてなかったら話全然変わってるんですよ」
宮「そうそう記者会見の時に言うたけど」
加「はい」
宮「ホンマの事実はね
加「えっ!?いいんすかっガタンゴトン鳴ってますけど」
宮「そりゃあしゃあない。ホンマの事実は、直撃されました
加「はい」
宮「ほんで向こうの記者が、全員100万円貰ってるってホントですか?って聞いてきはってん」
加「ほうほうほう」
宮「質問は、間違いなくこの質問はされた!」
加「はいはいはい」
宮「ちょっと待ってくれと」
加「ふんふんふん」
宮「ねっ俺はともかく
加「はい」
宮「見てくれと、くまだまさしガリットチュウ福島、100万円くれる企業出す企業ありますか?と、そんなもん全員100万円なんてあり得ないです、貰ってないですって言ったんです
加「その時に僕はもらいましたけどねって言えばよかったのになぁ」
宮「いや、それは聞かれへんかったから
加「なんで言わなかったのかなぁ」
宮「ハッハッハッハッハ」

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記者会見より

宮「まず最初に、僕がFRIDAYの直撃を受け、反社会勢力の、パーティーに参加しましたか?と
そこで、出演者全員、100万円ずつ、ギャラを受け取りましたか?と、そう聞かれました
その時僕は、5年程前のことでしたので全く記憶が無く、写真を見せられ、自分が居ることを確認し、行ったんだということを、分かった上でも、はっきりと思い出せませんでした
その時僕は記者に言ったのは、全員が100万円貰えるようなそんな営業ある訳無いよ、そんなもろうて無いよ全員なんてと、それに反社会勢力なんか、知り合いにおる訳がない、何なのこの記事はと
その時僕は、そんな記事掲載される筈が無いとたかを括ってましたので、もう分からないから会社に言ってくれと

その場を離れました」

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動画と記者会見の相違

他の動画でも宮迫さんは同様に、俺はともかく=メンツ的に100万円貰えるのは俺くらいと主張されている訳で、加藤さんの問いに対しても、聞かれへんかったから=聞かれていれば答えていたとも言っている訳です
仮に加藤さんへのリップサービス(ジョーク)だと言うのなら、それはそれで問題な訳です
何故なら、加藤さんは「そもそもFRIDAYの時に嘘ついてなかったら話全然変わってるんですよ」と前もって釘を刺している訳ですから、ジョークを入れていい状況でないことは分かる筈です
つまり直撃の時点で、宮迫さんはギャラの受け取りを認識していたと証言されているということです

ですが記者会見では、記憶がなく思い出せなかったと証言されている訳ですね

動画の内容がホンマの事実=真実であるのなら、記者会見の内容が嘘ということになりますし、記者会見の内容が真実であるなら、動画の内容が嘘ということになり、どちらにせよ嘘をついているということになる訳です

個人的には後述する、入江君に確認を取ったという段階で、おおよその真相は全て聞いていると思うんですが…

あと、宮迫さんは他の動画で第一報はそうやけど、第二報に関しては関係ないって言ってるのに、第ニ報のくまだまさしさんを反社の忘年会メンバーに入れてくる辺りも可笑しいくまだまさしさんでは無く、レイザーラモンHGさんですからね

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記者会見で宮迫さんが語った直撃後の経緯(ダイジェスト)と不可解な点

6/2

直撃の際、入江君の文言を聞いていたので入江君に確認を取った→入江君と反社会勢力の関係性だけが気がかりだった→入江君は反社との関わりを否定

6/3

翌日入江君から電話があり、お金のことは言わなくていいですか?との確認→俺は受け取ったのか?お車代程度やろうと身勝手な解釈をする←受け取ったのかという確認だけをして、金額の確認はしなかったということは普通に考えてあり得ないし、入江さんからお金のことを切り出してる以上、入江さんが金額を把握出来ていなかったとは考え辛い
→毎年年末に忘年会を開いていたので、会費に当てたという曖昧な記憶はあった←当然、お車代程度では宮迫さんが開く忘年会の会費は賄えない
会費で相殺されるから、ギャラを受け取ったことにはならないと解釈→他のメンバーもお車代程度なら貰ってないことにしようと、入江君を介し他のメンバーへ指示を出し、会社にも報告しておく様に指示を出した

6/4

2日後、入江君は解雇されたと→何故解雇なのかと会社に詰め寄った(自分が悪いのに)←入江慎也さんの解雇に宮迫さんは関係ない
解雇の理由は、反社という認識がありながら懇意にしていた為である
以下に箇条書きをしておきます
・イリエコネクションと吉本興業は業務提携をしていた
吉本興業が反社チェックをしていた
・イリエコネクション=間接的に吉本興業を介している訳だから直営業でも問題はない←でなければ、業務提携していた意味も分からない
・入江さん主催のAhYeahOhYeah2014に吉本興業の社員も参加していた
・入江さんが言った「僕のイベントのスポンサーについてくれている。『吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサー』なので安心です」は嘘じゃない
・入江さんはクビにされているが、吉本興業でクビにされた社員や役員は存在しない←会社と芸人は対等な関係…とは言い難い=反社と認識していなかったのであれば契約解除は不当であり、契約解除の取り消しが妥当である
・入江さんのクビと共に、業務提携も解消されている
・FRIDAYの入江さん関連の質問状に対し、吉本興業は一切の回答を返していない
・騒動の2ヶ月後である8月に、FRIDAYが入江さんに直撃するが、吉本興業の話題に至ると口籠った
吉本興業の会見では、宮迫さんの契約解除は取り消しに、亮さんはそもそも契約解除されていなかった、入江さんは契約解除のまま=入江さんを吉本に復帰させたくない理由があるということ
・やはり蜥蜴の尻尾切りだと思われる
・入江さんは反社との関する記事で、メディアへの法的措置を検討していると発表するが今も行動には移されてはいない
西野亮廣さんが立ち上げ、吉本興業が運営するクラウドファンディングであるシルクハット(責任者は西野さん)も同様だと思われるのだが…直営業を容認してるでしょう
※シルクハットで反社チェックが漏れた場合、西野亮廣さんを契約解除するの?って思ってたら吉本卒業されました(笑)

6/7

更に3日後、FRIDAY発売→世間の反応に恐怖を覚えた

6/8

翌日、亮君からお金のことを言いましょうと言われたが→打ち上げ代を出して貰っていただけだと思い込みたかった←何故かここで、自分主催の忘年会から打ち上げへとスケールダウンしてすり変わっているのかが分からない
※特殊詐欺グループの忘年会があったのは2014/12/27

亮君に確認したら、亮君は50万で俺は100万だと←入江さんから依頼を受けた際に、ギャラの配分などの説明は受けている=直営業である
泥酔していたから覚えていなかったと述べているが、直営業=ギャラが発生することを認識した上で会場に向かったことは揺るがない
そもそも会話を覚えていないのであれば、会場へは向かえないからですね
入江さんからの依頼で行ったのはこれが2回目であり、“初回は”営業じゃなかった=事務所をあげての誕生日パーティーだとも宮迫さん自身が述べている

→その足で会社へ報告に向かった&HGさんと福島さんと合流
ギャラについての会社発表は6/24でした

6/8~6/24の間にギャラの詳細を報告→会社からは、今更ひっくり返せないから静観しましょうと言われ納得←吉本興業の会見では、6/21まで全員からギャラの詳細は貰えなかったと
6/18には入江さんからも聞き取りをしたが依然曖昧だったとも

日が経つにつれ、様々な報道を目にして吉本へ会見を開いた方がいいのでは?と打診←宮迫さんが打診した様に言ってるけど、吉本興業の会見では(日付は違うが)宮迫さんは会見に否定的であり、亮さんが積極的だった旨をコメントしているし、宮迫さんから会見の打診があったのは6/24=面談後だったとも
※吉本が亮さんのみを庇うor宮迫さんのみを陥れる理由はない

6/24

会社へ呼び出され、謹慎を言い渡される
その際、亮君が会見をさせてくれ、辞めてもいい一人でもいいからさせてくれと声を上げてくれた←先述の会見打診案が本当であるなら、何故ここで宮迫さんは声を上げなかったのか疑問が残る
→岡本社長「お前らテープ回してないやろな。亮ええよ、お前辞めて一人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんだら連帯責任で全員クビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」と言われ、言葉を失う

7/6、7/7

7/6、引退してでも会見させてくれと嘆願
7/7、吉本社員に引退を引き止められる

7/8

全責任を取って自分が引退するので、引退(謝罪)会見をさせてくれと嘆願→謝罪会見は認めるが期日を決定するのは会社だと一点張り→会社の為にも会見は早い方がいいと打診するも応じては貰えなかった←早い方がいいのは嘘をついた芸人さんだけであり、会社としては芸人さんを信用して発表(対応)した筈が嘘をつかれていた以上、十分な精査をした上で臨むのは当然の行為だと言える
吉本興業からのリリースがされるまでの間、TVでもラジオでもギャラは貰ってないというスタンスは崩さなかった=嘘をつき続けていた訳ですし
※静観と言われた=嘘をつき続けるということにはならない
現にレイザーラモンHGさんは、勝手に喋らない様に言われていると断っていた

自身以外の芸人は謹慎期間を縮めるよう嘆願→会社は了承

7/9←吉本興業の会見により確定

その後、あの調子だと謝罪会見は有耶無耶にされるのではないかという不信感から、弁護士を立てることを選択→近日中?での謝罪会見の感触を得る←吉本興業の会見では、7/8の時点で来週中を目処にと=7/13㈰~7/19㈯

7/18

記者会見の2日前に、引退会見か契約解除の二択を迫る書面が弁護士宛に“突然”届く←吉本興業の会見では、7/11に宮迫さんらの弁護士と面談をして一旦持ち帰り、7/12に弁護士から「7/19までの会見実施の可否を7/16までに回答を要求。無理なら自分達で会見を開く」という旨の書面が届いたと=つまり7/19という会見の日程は宮迫さんらが定めた日程だと言うことであり、決して“突然”日程が決まった訳じゃない
宮迫さんらが立てた弁護士を通してる訳だから、その弁護士さんは当然知っている筈である=つまり宮迫さんらの弁護士さんに登場して貰えばはっきりするし、各弁護士がそれぞれ書面を交わしているのだから、それぞれが文面を開示(公開)すればいい
回答期限である7/16に、FRIDAYから“別の反社の質問状”が届き、会見は難しい旨を伝えるが両名は引退すると→翌7/17に宮迫さんの引退への決意は変わらないが、亮さんは引退を撤回すると、数時間後には宮迫さんも引退を撤回

→岡本社長と話がしたい→弁護士がついた状態では無理→弁護士を一旦解除→岡本社長はおらず、居たのは弁護士が2人→書面通りの対応だったので、当初の通り自分(宮迫さん)が全責任を背負って引退会見をしますと→弁護士は伝えてはおきますと言い、記者会見をするなら明日(7/19)の12時ですので、する気があるなら2時間後に戻って来てくださいと言われた→会社を辞めて自分達で記者会見を開く決意をして、会社には戻らなかった

7/20

記者会見に至る

宮迫さんらの会見の中でも不可解な点が多すぎる

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その他の不可解な点

主催とスポンサー

吉本興業は会見で、吉本興業制作ではなく“都内のイベント会社が主催”であり、反社のフロント企業が入ったのはスポンサーの内の1社だとしている←フリップには入江主催のイベントと記載しているが(契約解除した人間をフリップ内で呼び捨てとは…)
…が、都内のイベント会社とは実行委員会=吉本興業が業務提携いていたイリエコネクションと株式会社エイジエンタテインメントである
※エイジエンタテインメントの社長である光井勇人さんは入江さんとも親交は深く、騒動以降SNSには鍵を掛け大幅に削除もしているようです

しかもスポンサーの内の1社では無く、6社中4社が反社のフロント企業である=LiveMaxと恋フェス以外は、反社のフロント企業であるCARICERAのグループ企業だと言うこと
※6社以上記載されているポスターとは別
※光井勇人さん曰く、CARICERA以外は店舗名や商品名であり企業ではないという意味不明な言い訳が出ていますが、ポスターにPARTNERS=協賛企業と記載させたのは、イリエコネクションorエイジエンタテインメントでしょう

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入江さんのギャラ

入江さんは吉本興業に、ギャラは30~40万円くらいだったと報告しているが、イリエコネクションの講演などの正当なギャラが40~100万円なのに、直営業で宮迫さんや講演費より安い訳が無い
※記事等には、300万円が入江さんの口座に振り込まれ、そこから各芸人さんへの配当、入江さんは取り分は1割の30万、残りは諸経費=イリエコネクション、それとは別に手渡しで100万円とも書かれている
法的措置を検討と発表されていた訳ですから、是非法廷内で真相を明かして頂きたいものですね

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吉本興業が突き付けた引退か契約解除

引退か契約解除を一般的な会社に置き換えてみましょう

まず契約解除は、会社主導による所謂クビですので自己都合には当たりません
ですが、引退は自己都合に当たるでしょう
吉本興業も「(芸能界)復帰を考えているのなら引退がいいのではないか?」と勧めたのはそういうことです

自己都合での退職の場合、退職願と退職届の2つがあり
退職願は、会社に退職のお伺いを立てる形なので退職の取り消しは可能ですが
退職届は、会社に退職を通知する形なので取り消しは効きません

芸能界やプロレスなどのスポーツの世界でも、実際に引退してから復帰するケースは良くありますが、引退せずに引退を撤回するケースは珍しい

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WinWinWiiin

WinWinWiiinにて中田敦彦さんは、会社の構造上の問題=闇の責任を宮迫さんと入江さんに取らせるのは間違えていると、言っています
入江には、そういった部分もあるでしょうが、反社との付き合いには関係ありません
宮迫さんに至っては、吉本興業の闇の責任を取らされた訳では全くありません
WinWinWiiinにて宮迫さんは、中田さんや西野さんを先生と呼び、復帰をお願いして笑いを誘っていました
宮迫さんからしたら、これは明らかな間違いだと分かる訳ですから笑いに走るポイントか「いや、違うねん」と中田さんを諭す(ツッコむ)ポイントかを見極めるべきじゃないでしょうか

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最後に

宮迫さんのは闇営業問題の始まりから現在の動画に至るまで、二転三転しています

記者会見に至るまででも、引退の意向は二転三転しています

2021/1/31の最新動画内で、アメトーーク復帰が第一目標から最終目標へと変わりました
TVへの出演オファーがあれば受け付けていく方針とのこと
※これは決して悪いことでは無いです、前言を撤回するということは勇気のいることでしょうし

ですから宮迫さんには、自身が動画内でついた嘘を認めて欲しいものですね

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