渡部建さんの会見等
結論
まず結論から言ってしまうと、会見はするべきだったが会見の仕方が不味かった
あれならしない方がマシだったと言えます
多目的トイレ
多目的トイレをそういった行為に利用するのは、倫理的にも問題がありますが刑法上でも問題があります
それは建造物侵入罪に当たるからです
建造物侵入罪とは、正当な理由が無く建造物に侵入、あるいは退去に応じない場合に当たります
実際、渡部さんを模した愉快犯は建造物侵入罪で逮捕されています
目次に戻る公然猥褻罪
多目的トイレ不倫が報じられると共に、乱交クラブや乱交パーティーへの参加も報じられていました
乱交パーティーへの参加は趣味の範囲だと思われる方も多いと思いますが、不特定多数=公然という形になります
ですので実際に、乱交パーティーへの参加で逮捕されている方々もおられます
目次に戻る売買春
売春とは、女性が報酬目的で不特定の相手と性交すること←罰則規定あり
買春とは、男性が金品を代償に性交すること←罰則規定なし
※買春は不特定である必要はありません
渡部さんの不倫相手は複数いて、その内の一人は乱交パーティーから続いているそうです
たまに成人女性相手の買春は問題ない、児童買春は悪質だけど
と、おっしゃられる方がおられます
悪質性の判断は罰則規定の有無だそうです
悪質性とは罰則規定で判断するものでしょうか? 罰則より常習性で判断するものだと思いますが…
実際、性犯罪者の再犯率は高いと言われていますし、初犯より常習犯の方が罰は重くなる訳ですし
では、渡部さんのケースはどうでしょう?
会見で金銭の授受を認めていますし、その際言い訳などはしていません
※毎回1万円を渡していたそうですが
会見で渡部さんはこうも受け答えしています
記者「女性とはどうやって知り合ったんですか?」
渡部さん「紹介してくれた人の言葉を“鵜呑み”にしてしまった自分の不徳の致すところです」と
ただ女性を紹介されただけであれば、鵜呑みにしてしまった等と言い訳する筈がありません
タクシー代として渡したのでは?という声もありますが、それならタクシー代として渡しましたと答えているでしょうし
口止め料では?という声もあります
売春の斡旋や場所の提供は、売春防止法に当たります←罰則規定あり
目次に戻る最後に
渡部さん自身、今の時代不倫するのは馬鹿だと言っていた立場の人ですから、重々承知の上での行為でしょうから自業自得としか言いようがありません
渡部さんがTV局から求められていたのは、芸人としてではなくアナウンサーのような清廉さであることも理解していた筈なのに…
以前の様に復帰出来ないのは明白ですね
被害届等は出されていないので、事務所的には謹慎で済んでますが
復帰したとしても、TBSには当分の間出禁でしょうね